「ねえドロンキー知ってる?椰子の葉が重なる音。」
「それから月が満ちる頃、森の奥から音楽が聴こえ
満ちた海と空がとけ命あるものすべてがお喋りしだすの。」
僕の友人が話してくれたこの光景は知っている
僕がぱぱの頭のどこかにいた頃
ぱぱの住んでいた南の国
その思い出の欠片に触れたことがあるから
僕は知っているよ
夢横町で同じ光景を感じたもの
*ある日の夢横町
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僕ドロンキー!
僕の友人ときたら展覧会の準備をそっちのけで
「チャイはやっぱりココナッツチャイよね。」
「スープカレー食べる前に1杯でしょ?後にも1杯ね。」
「ドロンキーと在中するときは、そうねインドのベナレスシャツにしよ。」
相変わらずのノウテンキっぷり。
僕はこんなにドキドキしているっていうのに。
ショージ氏も夢横町の重さん、美香子さんも呆れ顔だよ。
さあ!開催のご案内をはじめるよ。
時間と時間の狭間にある夢の場所
「夢横町/ユメネコカフェ」での開催がまもなくです!
■ 2013年6月18日(火)-6月23(日)
「夢横町/ユメネコカフェ」
「夢横町/ユメネコカフェ」
064-0919
北海道札幌市中央区南19条西15丁目1-5
011-552-1716
web site here ▽
*open closeはお店に準じた時間となります
月 - 日: 11:00 - 20:00
アクセス 市電ロープウェイ入口前 徒歩1分
map here▽
築40年以上の古民家を改装した「夢横町/ユメネコカフェ」
こちらの空間でショージ氏のscrap recycling artの作品は
どんな表情をもちご来場されるお客様の内側に
どんな物語を紡いでくれるでしょうか?
オーナー重さんと美香子さんは南国の風の色
そして南国の生命の香りを知っています。
木村ショージ氏も 仕事で長く滞在をしていたので
風の色生命の香りを肌で内側で感じた人です。
きっとそんな色鮮やかな南の香りがご来場される方々の
頬や髪をくすぐるかもしれませんね。
そうそう、一番うえの写真ご覧下さい。オーナー重さん実は
椅子や机、内緒だけれど何やら時間をみつけて創作しているものも
あるそうなんです。ものづくりのお二人のお話をきくのも今回の展示の
楽しみです。お時間ありましたら月が満ちてゆく1週間いらしてくださいね。
あーあっ、僕しらないよ!重さんが創作しているって
ここでばらしちゃってる。僕しらないんだー。
dronkie
夢横町/ユメネコカフェ 連載here▽